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SYNAPSE Vol.01 -Pattern, Form and Rhythm-

2010年8月、Academic Grooveプロジェクトの一環として、東京大学オープンキャンパス用に制作された広報誌「SYNAPSE Vol.01」。
テーマは「パターン・カタチ・リズム」。

さまざまな分野の研究者たちが選び出す「美しいカタチ」、脳神経科学者と音楽家の対話、ニューロンのパターンなど、ビジュアル・学術内容共に充実の一冊。表紙のアートディレクションは科学的な視点から数々のデザインを生み出す気鋭のデザイナー、NOSIGNERが担当。

[目次]
「世界を記述する「わたし」たち」高木正勝×坂井克之
「一千億個のニューロンの繋がりから見えてくる、パターン・カタチ・リズム」池谷裕二

「FORMS OF ACADEMISM 学問のカタチ」

太陽系最古の火成岩 – 三河内岳(鉱物学)
折り線のかたち – 館智宏(建築・折線工学)
学問的文化伝統としてのタルムード – 市川裕(ユダヤ思想・宗教法・比較法史)
遺体科学、死のかたちを追う – 遠藤秀紀(比較形態学・遺体科学)
ウォーターブロック – 隈研吾(建築)
寺田寅彦が覗いた顕微鏡の中の美 – 橋本毅彦(科学技術史)
神経のかたち – 伊藤啓(神経科学)
節がかたちづくる動物 – 武田洋幸(発生遺伝学)

「形はどこにあるのか?」村田純一
「生きることの科学 – パターンから脱パターンへ」池上高志

[Staff]
編集:SYNAPSE LAB
アートディレクション:NOIGNER
デザイン:+81Creatives
監修:清水修(東京大学広報室)

お取り寄せ方法:東京大学の資料請求ページより、送料140円にてお取り寄せできます。

 

SYNAPSE Vol. 1に関するインタビュー記事はこちら HITSPAPER